Puolukka Mill は4周年を迎えました◎
本日5月19日で Puolukka Mill は4周年を迎えました。
無事、4周年を迎えることができて、今までご来店いただきましたみなさま、
編み物教室の生徒さん、素敵な作品を作ってくれる作家さんたち、
tocoha flower 大澤さん、いつも助けてくれる友達、
お店を応援してくれる全ての方々に、
ありがとうございますとお伝えしたいです。
4周年の Puolukka Mill の扉は閉じております。
教室に生徒さんはいなくて、スピーカーやいろんな配線がたくさん。
こんな状況になるとは、夢にも思いませんでした。
予想もしない状況に驚き、落ち込み、涙し、そして復活し、と、
ここ数ヶ月は忙しく過ぎ去って行きました。
いろいろと大変なことはありますが、
幸い体は元気で、家族も元気で、
お店を閉めなければいけませんが、自粛できる環境にある。
そのことに気がつくのに時間がかかり、
それに気がついてからは、そのことに心から感謝して、
扉を閉めて何ができるのかをずっと考えてきました。
今年も教えることになった専門学校の学生が、
オンラインレッスンで編み物は無理なのではないか、と、
初回のオンラインレッスンの後のレポートに書いていました。
今日は2回目の授業。最初に学生に言いました。
「最初に〝できない〟と思ったことを、〝どうやったらできるかな〟と考える癖をつけよう。
それはこれから生きていく上で、全てに共通するから。」
これは私が自分にも日々、言い聞かせている言葉です。
この4年間で自分がそうできているのかどうか、
そして今年はまさにそれが試される年となりました。
まだ一直線にとはいきませんが、時間をかけて回り道をしながら、
〝どうやったらできるかな〟に辿り着けるようになってきたのかな。
もう少しすっといけたらいいんですが、まだまだ七転八倒。
これが私なんですね。
これからもきっと困難は待ち受けているでしょう。
たくさんの〝できない〟〝もう無理かもしれない〟に直面するでしょう。
でも来年、5周年を迎えられるように、
転びながら、泣きながら、笑いながら、立ち上がっていきたいと思います。
これからも Puolukka Mill をどうぞよろしくお願いします。
まずはみなさんとマスク付きかもしれないけれど、
ちょっと距離はあるかもしれないけれど、
お会いできる日を楽しみにしています◎
Related posts: