WS‘スウェーデンを織る・編む’ レッスンレポート
9月9日(金)に手織りと手編みのWS‘スウェーデンを織る・編む’を開催しました。
このWSは、スウェーデンのダーラナ地方に伝わる伝統模様を、
手織りと手編みでそれぞれ織って編んでみよう!というもの。
手織りの講師になかごしあつこ先生をお迎えして、WSはスタートしました。
いつもはひとつの部屋で編んでいるのですが、
こんな感じでキッチン部分も使って、織りの組と編みの組に分かれて作業しました。
手織りはバンド織りという技法を使います。
縦糸は先生が事前にはってくださっていたので、
そこに横糸を差し込んでいきます。
物差しを使ってぎゅっと隙間をなくしていくのが特徴。
なかごし先生です。
この日、講師は2人ともマリメッコ着用で北欧モード♪
手編み組。
こちらもなるべくぎゅっとしたほうが模様がきれいに出るので、
0号針と中細という細い針と糸で編むことにしました。
細いし、みなさん苦戦されるかなーと思ったのですが、
苦戦されたのは細さではなく、模様の上下にある2色のゴム編み。
普通のゴム編みならすっとできるのに、
2色になると糸の移動が少しややこしく、慣れるまで苦戦されていました。
でも、2色のゴム編みは可愛いんです〜。
手織りは時間内に金具もつけて完成。
手編みは完成された方と、あと少し〜という方と。
レッスンにいらしていただいている生徒さんは、
通常レッスンで続きを編んでくださいね。
先生をお招きして、しかも手編み以外の技法を使って初めて行ったWS。
とても新鮮でした。
普段手編みに親しんでいるけど手織りは初めてという方と、
逆に手織りには親しんでいるけれど模様編みは初めてという方と、
参加された生徒さんは様々で、それもとてもよかったなあと思いました。
手織りパートは一模様織った時点でフィニッシュ。
もう一模様織ったら自分のものになりそう〜という生徒さんが多かったので、
次回は織りのみにして、もう少し長く織っていただけるようにするのもよいかなと思っています。
またの開催を楽しみにしていてください〜♪
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